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【医師が解説】糖質制限で停滞期になった時の対処方法

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糖質制限が効かなくなったときの対策
停滞期のPOINT
・食事を減らす必要はありません。
・筋トレをする。 筋肉量を増やして基礎代謝量を上げ、痩せやすい体に変えましょう。
糖質制限をしていてもしていなくても、ダイエットを続けると「停滞期」が訪れますが、ハマってしまうと、今までのダイエット方法が間違っているのではないかと不安に思うこともあるでしょう。
停滞期を乗り越える正しい方法を紹介します。 食事の量を減らさなくても大丈夫
停滞期に食物摂取量を減らすと、脳は空腹レベルが悪化したと誤って判断し、逆効果になります。
筋トレをする
一般的に、プラトーは約2週間から1ヶ月続きます。
しかし、この期間を過ぎても痩せない場合は、筋トレの可能性が高いです。 筋肉量を増やして基礎代謝量を上げ、痩せやすい体に変えましょう。
「甘すぎた!もっと糖質制限しなきゃ!」と思っているあなたへ。
私がこれまでに述べたことを読んで、炭水化物をさらに制限する決意を新たにした場合は、注意する必要があります.
これは過度な糖質制限に伴うリスクがあるためです。
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過度な糖質制限ダイエットのリスク
倦怠感
集中できない
重度の眠気
うつ病、心筋梗塞、脳梗塞などの病気や死亡のリスクが高まる
過度な糖質制限を続けると、日常生活に支障をきたすだけでなく、病気の原因にもなります。 上記のリスクの兆候が見られた場合は、食生活を見直し、場合によっては医師に相談してください。
砂糖は必須の栄養素であり、悪いものではありません。
糖質制限がダイエットの主流となっている今、「糖質=悪」という風潮がありますが、糖質は何にも代えがたい必須栄養素です。 また、炭水化物の代わりに肉をたくさん食べると悪玉コレステロールが上昇し、脳卒中を引き起こしたり、最悪の場合死に至ることも懸念されています。